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非構造部材等の耐震対策

耐震対策は建築物本体については進歩が図られているのに対して、天井や壁などの非構造部材の耐震対策についての検討は重要視されてきませんでした。しかし近年の大地震では建築物本体よりよりも天井や壁等の損壊による人身事故等も発生し、その安全性対策の向上が求められることになりました。

 

天井や壁は非構造部材とか仕上げ材と呼ばれていますが、天井、外壁、サッシ、証明器具、家具類、塀、エアコン、ドア、屋根材などが該当します。これらのものに対しては、使用している場所、材料等により対策を講じる必要があります。

 

具体的には、瓦などの屋根材、吊り天井、装飾ルーバー、モルタル塗装、天窓、パネル工法壁などについては、釘打ち、金具留め、塗り、ボルト留め、接着、シール留めなどを使用して固定します。その場合、完全に固定する、可動域を残して固定する或いは変形追従するよう固定するなどを場所と材料等を考慮して決めます。また仕上げ材が落下しないようにするため、塗り壁であれば浮ういているものを補修し、下地への固定や塗り替えを行います。

 

パネル壁の場合は、固定金具を耐震金具に取り替え、天井は吊り材の追加、補強金具の設置などを行います。サッシガラスなどは十分な可動域を確保しガラスは硬化したシール材を交換するとともに、飛散防止フィルムを貼る、網入りガラスに交換するなどが考えられます。

 

つまり仕上げ材についてはまず、落下しない対策をとることが重要になります。また、建築物本体が変形することをできるだけ抑制するような設計を取り入れることにより、仕上げ材への被害を軽減することも可能となります。

 

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