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優位性

我が国における本格的免震構造建築物は、昭和58年に完成した千葉県八千代台免震住宅とされています。この住宅は福岡大学とユニチカを中心に多面的な振動試験を実施して免震構造の性能が確認されたものです。その結果から業界・行政とも性能を確認し、その後の免震構造の設計・建設の道筋を付ける端緒となった建築物といえます。

 

この八千代台住宅以降、約10年間この有効性の認知度は高まることはなく、採用件数も低迷する状況でした。その後、免震構造の性能が序々に認識され始め、免震部材性能の向上と相まって、高層建築物や病院など多くの建築物で採用され世界の免震技術を推進しています。

 

免震技術で最も簡便な積層ゴムの利用ですが、1975年頃から我が国では開発が始まっています。これは鉄板をゴムの中にサンドイッチ状に接着します。これにより鉛直方向の力は外方向に拡張できず結果的に鉛直方向の剛性は極めて高くなります。しかし、横方向への動きには接着面の抵抗はないので、水平方向のせん断剛性はゴムのままとなります。

 

この様に、鉛直方向にはコンクリートの柱と同じくらいに堅牢でも、水平方向にはせん断変形しやすい積層ゴム支承が開発されました。これがその後1970年代ユーゴスラビアやニュージーランドで実用例が紹介されるようになりました。

 

我が国では多くの系統的な実験を繰り返した結果、形状や周期の条件などを解明し、ようやく実用されるようになりました。特に1980年代に入ってからは、多くの建設会社が自社研究所や自社建築物に積層ゴムを利用した免震技術を取り入れて実績を蓄積されました。その結果、阪神淡路大震災や東日本大震災においても地震における免震構造の優位性が実証され、需要が大々的になりました。

 

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