家作りの第一歩はココから!

棟梁型

工務店の形態の1つです。

 

従来、大工の親方(棟梁)が弟子を育ながら仕事を受注し、受注内容ごとに作業所に加工機を設置して木材を加工したり、住宅建築に関する全てを取り仕切り運営をしていました。しかし、現在では若年層の大工就業率不足と受注競争の激化からコストダウンをしなければならなくなり、若手を育てる時間と余裕がなくなり、就業率が減少し‥?と悪い循環に陥っているのが現状です。

 

さらに、プレカット工場の精度ある加工が主流となり、騒音や廃材が出る作業所の加工が廃れてきました。造作材も既製品が多いので作業所自体の加工がそもそも減少しているのが実情です。プレカットとは、現場で施工する前に工場などで原材料を加工しておき、現場ですぐに建てられるものです。

 

嫌な面ばかりを記述しましたが、今でも大工出身者で親方の存在は大きく、経験値や作業能率など現場を長く携わっていた人にはやはり敵わない部分も多くあります。その為、棟梁型の工務店が工務店の一角を占めているのも事実でしょう。

 

棟梁は直属の大工を中心に下請けとして、屋根や板金、左官に建具、さらには鳶など、各々の専門職を全てまとめていた存在でした。しかし、現在の大工のあり方は、木工事専門職としての、パートナーでしかない存在になっています。現在の家造りの主役は、デザイナー(設計職)と施工管理者(現場監督)になり、彼らのパートナーとして大工が存在しています。

 

設計職や現場監督がいない時代は、棟梁が建造・意匠とも受け持っていました。それは民家なら民家の、町家なら町家の形が伝承されていて、棟梁は普請のグレード(等級)と、間取りだけを設計すれば済んだ時代でした。

 

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