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防火壁装施工管理者資格

建物の居住空間の工事となる内装工事は、そこで生活する人の安全を守るための防火やシックハウス対策についての具体的な規制を守りながら進められます。

 

内装工事を行う業者は、「製品情報ラベル」という内装材につけられる防火製品表示とホルムアルデヒド情報を見て、自分が工事で使用する内装材が規制上問題ないかを判断します。

 

とくに、防火製品表示については、建築基準法と消防法で細かな規制が定められていて、施工時に適切な判断をするためには専門的な知識が必要となります。

 

そこで、壁装施工団体協議会では、「防火壁装施工管理者」の資格制度を設けて、その責任を明らかにしています。

 

そして、防火壁装施工管理者は、内装リフォームなどの工事の施工部分について、防火規制に関してどのような内装材を使用しているかを示す施工管理ラベルを標示することが義務づけられています。

 

この施工管理ラベルには「不燃材料(NM)」「準不燃材料(QM)」「難燃材料(RM)」の標示区分があります。

 

なお、施工管理ラベルについて表示義務違反をすると、壁装施工団体協議会から資格停止などの処罰を受けるとともに、その施工内容が建築基準法にも抵触するものならば、法的罰則も科されることになります。

 

防火壁装施工管理者資格は、壁装施工団体協議会主催の講習会を受講し、会員団体に登録することで取得可能です。

 

資格を取得すれば、「防火壁装施工管理者証」が交付されます。資格の有効期限は3年ですが、再講習を受講することで登録更新をすることができます。再受講しないと、資格失効となるので、注意しなければなりません。

 

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